東京、北海道以外に神奈川、大阪、愛知、千葉、埼玉、兵庫の6府県から2校ずつが出場、史上最多の55代表が集まった記念大会は横浜(東神奈川)・松坂が中心の大会になった。東西の優勝候補対決となった準々決勝のPL学園(南大阪)戦は、延長11、16回に勝ち越しながら直後に同点とされるなど「怪物・松坂」も13安打7失点と苦戦。7回から登板したPL・上重を17回にとらえて決着をつけた。翌日の準決勝・明徳義塾(高知)戦は松坂が先発できず、8回表までで6点のリードを許す。8回裏に4点を返すと、9回表から松坂が登板、勢いづいた横浜はその裏、3点を加え劇的なサヨナラ勝ち。決勝の京都成章戦は松坂が先発、堅い守りもあって、決勝では59年ぶりとなるノーヒット・ノーランを達成し、史上5校目となる選抜大会との春夏連覇に華を添えた。