3年連続決勝進出のPL学園(大阪)が、宇部商(山口)との熱戦を制して優勝した。大阪勢は通算100勝を突破した。PL学園は、桑田真澄・清原和博のコンビが3年生で登場。東海大山形を29―7という記録的圧勝で下すなど、強さを見せつけた。特に清原は、決勝で2打席連続本塁打を放ち、大会5本塁打の新記録。1年生から通算9本塁打、春の選抜を合わせて5回の甲子園で計13本塁打という、高校生離れの迫力だった。一方、初出場の甲西(滋賀)は全員野球で勢いに乗って快進撃。準決勝でPL学園には歯が立たなかったが、2試合連続の逆転サヨナラ勝ちなどで「旋風」を巻き起こした。