2連覇をめざすPL学園(大阪)を下し、取手二が茨城県勢として初の優勝を果たした。決勝は、終始先手を取った取手二が10回、3点本塁打など4長短打で4点を挙げ、終盤の粘りで延長に持ち込んだPL学園を振り切った。取手二は5試合で46得点と、戦後の最多得点記録を更新。投打に鍛え抜かれ、常勝を誇ったPL学園の甲子園での連勝は16でストップした。金属バットが採用されて10年。「打高投低」の傾向は強まるばかりで、大会本塁打数は47本。第64回の大会記録32本を軽く上回り、初めて大会14日間のすべての日に本塁打が出た。地方大会でも、前年比307本の急増だった。