夏春夏の3季連続Vなるか――。超高校級の攻撃野球で史上初の快挙を予感させた池田(徳島)だったが、準決勝でPL学園(大阪)の新しいパワーに屈した。「奇跡の逆転」で優勝して以来5年ぶり代表のPL学園は、1年生投手の桑田真澄と、同じく1年生で4番を打つ清原和博の「KKコンビ」が注目を浴びた。切れ目ない強力打線で快進撃。池田のエース水野雄仁は、公式戦初めての本塁打を一度に3本、しかも下位打線に許す結果に。PL学園は6試合で8本塁打と、前年に池田がつくった7本の記録を破った。第45回、50回、60回に続く全国制覇で、大阪代表が記念大会に強い印象を残した。