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ここから本文エリア 全国中等野球大会1939年8月13日〜8月20日 出場:22チーム
25周年を迎えた大会に抜群の光彩を放ったのは、怪腕の嶋を擁する海草中の優勝だった。嶋投手は甲子園での全5試合をすべて完封。5試合を通じて被安打わずか8本、奪三振は実に57。さらに驚くべきは、島田商、下関商を相手とした準決勝と決勝で、2試合連続ノーヒット・ノーランという空前の大記録を打ち立てたことだ。「天上天下唯我独尊的の偉業」とさえ称された。海草中は5度目、嶋投手は3度目の甲子園での栄冠。かつて和歌山中が連覇して以来、17年ぶりに大優勝旗を紀州路に持ち帰った。
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