24人で追いかけた別府青山の夢
2005年08月08日
春夏通じて甲子園初出場の別府青山の中山監督は驚いた。「こんなに悔しそうに泣くとは思わなかった。なんか、勇気をもらいました」。ベンチに引き揚げる選手たちを見てのことだ。
悔し涙をふきながら、2年生の右翼手村上は「普段から、人が少ないからみんながきびきび動く。だから練習も濃密だ」という。さらに「ぼくらはみんな仲がいい。特に3年生とは。その3年生が作ってくれたチャンスに僕は打てなくて・・・」。負けた悔しさもさることながら、上級生に申し訳ないという気持ちの方が強かった。
「もう3年生と一緒に練習できないと思うとさみしい。来年は大山との二枚看板でここに来たい」。同校の部員数は出場チーム中、最少の24人。甲子園常連校の中には部員が100人を超えるところも少なくない。その中で、別府青山のチームワークの良さは新鮮だった。新チームは15人でスタートする。(庄司信明)
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大会第32号
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