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第80回記念選抜高校野球大会

戦評

沖縄尚学、天理下しベスト4 センバツ準々決勝

2008年04月02日

 第80回記念選抜高校野球大会第12日の2日、準々決勝第2試合は沖縄尚学と天理(奈良)が対戦。試合は、沖縄尚学が4―2で天理に勝利し、ベスト4進出を決めた。

写真沖縄尚学―天理 5回表沖縄尚学1死二、三塁、伊志嶺は一前に勝ち越しのスクイズを決める。投手井口、捕手鈴木

 沖縄尚学は2回戦で聖光学院(福島)、3回戦で明徳義塾(高知)を、天理は2回戦で敦賀気比(福井)、3回戦で華陵(山口)を破り勝ち上がってきた。

 沖縄尚学は左腕上原亘、天理は右腕井口が先発。

 1回の攻防は、ともに投手の不安定な立ち上がりを攻め、得点圏まで進塁したが、あと1本が出ず無得点に終わった。

 試合が動いたのは2回裏、天理の攻撃。6番山下の左前安打から2死二、三塁とし、1番鈴木の中前適時打で1点を先取。

 しかし沖縄尚学は3回表、2死から1番伊古の左中間を破る三塁打、続く2番伊志嶺の一塁を強襲する適時打で同点とし、3番西銘の中前適時打で逆転に成功した。

 すかさず天理は4回裏、先頭打者の5番古田が、今大会13号となる左越えソロ本塁打で同点に追いついた。

 同点に追いつかれた沖縄尚学は5回表、代打金城の左前安打、1番伊古の左越え二塁打で二、三塁とし、2番伊志嶺のスクイズで再び勝ち越しに成功した。

 つづく6回表、沖縄尚学は2本の安打などで1死満塁のチャンスを迎えたが、併殺で無得点に終わった。天理はその裏、4回に本塁打を放った5番古田が左越え二塁打、同点の好機を迎えたが、後続が倒れ、得点できなかった。

 さらに沖縄尚学は9回表、2死二塁から、9番高甫の左前適時打で追加点を挙げ、天理を引き離した。

 準決勝の対戦相手は、第1試合で勝利した東洋大姫路(兵庫)と決勝進出をかけて戦う。


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