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第80回記念選抜高校野球大会

戦評

千葉経大付が延長でサヨナラ勝ち センバツ準々決勝

2008年04月01日

 第80回記念選抜高校野球大会―第11日の1日、準々決勝第2試合は長野日大と千葉経大付が対戦。試合は延長11回裏、千葉経大付が8―7でサヨナラ勝ちした。

写真長野日大―千葉経大付 11回裏千葉経大付2死一、二塁、久保田の右前安打で二塁走者重谷がサヨナラの生還。投手上村(右)=遠藤啓生撮影
写真長野日大―千葉経大付 11回裏千葉経大付2死一、二塁、サヨナラ右前打を放った久保田(白いヘルメット)はチームメートに迎えられる=金川雄策撮影
写真長野日大―千葉経大付 8回表長野日大無死一、二塁、バントした池田は、一塁上でベースカバーの二塁手樋口と交錯。アウトとなるが、樋口がその後に落球、二塁走者が生還して同点となる

 長野日大は2回戦で今治西(愛媛)、3回戦で北大津(滋賀)に勝ち上がってきた。

 千葉経大付は2回戦で興譲館(岡山)、3回戦で常葉菊川(静岡)を破りベスト8入りした。

 長野日大は上村、千葉経大付は斎藤の両右腕エースの先発で試合が始まった。

 1回裏、千葉経大付は先頭の重谷が二塁内野安打、続く2番川島が左翼線へ適時二塁打、1点を先取した。さらに2死一塁から、5番久保田が右中間へ適時二塁打を放ち、1点を追加、この回2点を挙げた。

 さらに2回裏、7番蒲生が振り逃げで出塁。9番斎藤の死球で1死一、二塁とし、1番重谷が三塁線に適時二塁打を放ち、1点を追加した。2番川島の打席で相手バッテリーエラーの間に二、三塁走者が還り、さらに2点を挙げ、この回計3点を追加した。

 3回裏にも、2死から8番樋口が中前安打、9番斎藤が四球で一、二塁とし、1番重谷が右翼線に2点適時二塁打を放ち、リードを7点に広げた。

 4回表、長野日大が反撃。5番石川の四球や内野エラーで2死一、二塁とし、6番荒井の右前適時打で1点を返した。

 7回表には、7番長門が左翼へ二塁打、続く8番矢野が三塁線にセーフティーバントを決め、一、三塁。矢野が二盗に成功し、二、三塁と好機を広げ、9番上村が右前へ2点適時打。1番池田も続き、適時二塁打を放った。1死後、相手内野エラーで1点を追加した。さらに5番石川の適時二塁打で1点差にまで追い上げた。

 続く8回表、先頭の8番矢野が四球、相手エラーで一、二塁とし、1番池田が三塁前へバント、一塁手と交錯の間に二塁走者が生還、同点に追いついた。

 10回表、長野日大は2死満塁と、千葉経大付先発の斎藤を攻めたてたが、あと一本が出なかった。

 10回裏、千葉経大付も2死から一、二塁の好機をつくったが、後続が抑えられた。

 11回裏、千葉経大付は1番重谷の死球、4番稲葉の四球などで2死一、二塁とし、5番久保田の右前打で二塁走者重谷が生還し、サヨナラ勝ちした。

 千葉経大付は第13日(4月3日)に聖望学園と決勝進出をかけて戦う。


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