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第80回記念選抜高校野球大会

戦評

両エース安定感 先取点カギ センバツ決勝の見どころ

2008年04月04日

 ともに安定感抜群のエース右腕を擁する。打線の勝負強さで沖縄尚学がやや有利か。チーム打率では聖望学園に劣るが、準々決勝で天理の下手投げ・井口、準決勝で東洋大姫路の本格派・佐藤と、タイプの違う右腕にも対応してきたスイングは鋭い。天理戦で左ヒザに打球を当てた東浜も、準決勝を見る限り大きな影響はなさそうだ。

 聖望は尚学に比べ、余裕を持って勝ち上がってきた。全4試合で先制し、大塚が連投のない日程でほぼ投げ切ってきた。ただ、終盤に球威が落ちる場面も見られた。初の連投で、勝負球のスライダーの切れが気がかりだ。

 カギは先取点。聖望が奪えば、これまで同様に乗っていける。逆に尚学が序盤で先行すると、思わぬ大差がつく展開もある。


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