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第79回選抜高校野球大会

佐野日大

13年ぶり3回目

佐野日大、打撃に手応え 強打者前に痛い四死球

2007年03月30日

 第79回選抜高校野球大会に出場した佐野日大は初戦は完封勝ちしたが、2回戦では守備の乱れなどから11失点して敗れた。2試合のチーム打率は3割を超え、選手らは全国でも通じる手応えを得たようだが、それだけでは勝ち進めないことも痛感した。佐野日大の甲子園を、数字で振り返った。

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大牟田に勝利して、スタンドの応援団にあいさつに向かう佐野日大の選手たち=23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で

 ●3割1分5厘

 県内では「手堅い守備」が評価されていたが、初戦の福岡・大牟田戦では11安打、大阪桐蔭戦では12安打を放った。甲子園でのチーム打率は3割1分5厘となった。「力を十分出して打撃スタイルが保てた」(松本弘司監督)というように強豪と対等に打ち合えた。チームトップの打率は板橋秀憲選手で5割5分5厘で、安打数も5本で1位。最多打点は森河大地選手の3打点。

 ●与四死球6

 昨秋の公式戦(10試合)で、相手に与えた四死球52で、1試合平均は5.2個。一方、甲子園の2試合での与四死球は6個で、うち2個は大阪桐蔭の主軸中田翔選手の前の走者になった。「中田の前にはランナーを出してはいけなかった」と出井優太投手。四死球で出した走者を、本塁打で返され、これが最後まで響いた。

 ●盗塁7

 大牟田戦で盗塁5、大阪桐蔭戦では2で、1試合平均は3.5。昨秋の公式戦は19で、1試合平均1.90。甲子園でこれを上回った。盗塁2を記録した板倉寛樹選手は「何が何でもホームにかえるつもりだった」。

 ●甲子園通算73勝

 1回戦を勝ち進んだことで県勢としてはセンバツ通算33勝目を上げた。春夏通算では73勝77敗になった。佐野日大としては93年以来、センバツ2勝目で、春夏あわせて6勝目。

 ●バス68台

 佐野市からは大応援団が甲子園に駆けつけてアルプス席をピンク色に染めた。開幕試合には、佐野日大中学校の生徒たちなど観光バス48台が約14時間掛けて甲子園入り。二回戦は20台で計68台、のべ約3千人が応援した。



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