フォーム確認に念入りな素振り 板橋選手
2007年03月26日
佐野日大は25日、午前中に降った雨の影響で練習グラウンドの状態が悪いため、宿舎近くの河川敷でランニングをしたり、素振りをしたりして調整にあてた。
初戦の福岡・大牟田戦で5打数4安打2打点の活躍を見せた板橋秀憲副主将(3年)は、念入りに打撃フォームを確認した。試合直後は「あこがれの舞台で打てたことはとても自信になった」と話したが、この日は「出来すぎでこわい。まぐれだったかも」。
ここまで決して平坦ではなかった。昨秋の公式戦では、好機で打てず、レギュラーをおろされそうになっていた。この冬の練習では、野球への取り組み姿勢から見直した。「使った用具は自分で片づける」。いつも後輩にやらせていたことを自ら行うようにした。
3月の合宿。松本弘司監督が別の選手に言った一言でハッとした。「猫背で、背中が丸まっている」。体勢を起こすと、ボールが見えるようになった。当てにいく悪い癖もなくなった。
「つなぎの5番打者でありたい。バントも好き」。チームのための打撃をいつも心がけているという。2回戦の相手は、強豪校の大阪桐蔭。「相手も同じ高校生。名前負けせず向かいたい」と力を込めた。
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