終盤に力 シーソーゲーム制す
2007年03月26日
第79回選抜高校野球大会3日目が25日、阪神甲子園球場で行われ、千葉経大付が中京(岐阜)に先制を許しながらも、4番・大島寛之選手の強打などで得点をあげ、終盤までもつれた試合を制した。2回戦は、大会7日目の第1試合で熊本工(熊本)と対戦する。また、成田は26日の第2試合で広陵(広島)と対戦する。
「今日は大島に助けられた」。松本吉啓監督の言葉通り、千葉経大付は4番大島選手のバットが試合を決定づけた。
大島選手は1点を先制された直後の2回裏、直球を左翼席に運び、相手に行きかけた流れをすぐに呼び戻した。同点で迎えた8回裏にも、決勝の適時二塁打を放つなど、4安打3打点の活躍。
一方、チームとしては、好機でフライを打ち上げたり、送りバントを2回失敗したりと課題も残った。松本監督は「うちは機動力のないチーム。それだけにバントをきっちり決めなければ」と厳しい表情を見せた。
「力が入って球が高くなった」というエース丸佳浩選手は序盤から中京打線に直球を痛打された。4回には2安打と犠飛などで同点に追いつかれ、苦しい投球が続いた。だが、終盤以降は変化球主体に切りかえて中京打線をかわした。
|
|