主戦・浅沼の出来がカギ 旭川南、開会式堂々行進
2007年03月24日
第79回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)が23日、阪神甲子園球場で始まった。旭川南は開会式で出場32校の最後に登場。浅沼寿紀主将は「緊張で身が引き締まる思い」と話した。旭川南は大会5日目の第1試合(27日午前9時開始)に、同じく春初出場の創造学園大付(長野)と戦う。
甲子園は64年夏に出た経験があるが、春は初めて。主将でエースの左腕・浅沼寿紀選手の出来が鍵を握る。
181センチと長身の浅沼投手は、130キロを超える直球に落差のあるカーブを織り交ぜる投球が持ち味。昨秋の道大会と明治神宮大会の計8試合、67回をすべて1人で投げきり、防御率は1.34だ。
攻撃陣は機動力が武器。道大会決勝で本盗を成功させるなど、「相手のスキを突く走塁」(小池啓之監督)が持ち味だ。
神宮大会での初戦では、選抜出場の常葉菊川(静岡)に、2―6で惜しくも敗れた。チームは旭川の厳しい冬でも毎日10キロ走り込み、下半身強化に努めた。
小池監督は旭川竜谷のコーチや監督、鵡川の部長として、甲子園を3度経験した知将。「子どもたちにはこんな夢舞台で野球ができる幸せを感じて欲しい。その上で、なるべく長く甲子園にいられたら」と自然体で臨む。
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