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対戦が決まり握手する聖光学院と佐賀商の主将 |
3日に行われた組み合わせ抽選で、佐賀商の初戦は大会第2日第4試合(1回戦)、相手は福島代表の聖光学院に決まった。
大阪市北区のフェスティバルホールで行われた抽選会では、東ブロックの24チームがくじを引き、その後、西ブロック25校がくじを引いて対戦相手が決まった。
抽選前は、「まだ本番ではないし、緊張はしません」とリラックスしていた選手たちだったが、西ブロックの抽選が始まると、身を乗り出して結果を見守っていた。
小野原賢太主将は、強豪の智弁和歌山に続き、ざわめきも残る中、くじを引いた。番号を確認した後、くじを持った手を高々と掲げマイクに向かって番号を読み上げた。
抽選直後、「どんなチームかわからない」と話していた選手たちだったが、すぐに対戦相手のデータが入った週刊朝日の甲子園特集号などを見るなどして、「失策が少ない」「手堅いチームのようだ」と話し合っていた。
江口貴浩投手は、「相手は関係ない。全力を出し切れば勝てる」。江見佳記一塁手は「佐賀大会と同じように、一生懸命楽しくやる自分たちの野球をしたい」と話していた。
■機動力と堅守が持ち味 聖光学院
機動力と堅守の野球で2年連続3度目の出場。
部のモットーは「不動心」。逆境も自分の糧になると受け入れる気持ちだ。福島大会では、打撃戦となった4回戦で、相手投手が代わった途端に打者12人の猛攻で8点を取り、接戦となった準々決勝では、県内屈指の好投手から押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち。「気持ちで勝ってきた」と選手は口をそろえる。
チーム打率は3割4分3厘。主軸の川戸、河野は打率5割を超すが、強打よりも、盗塁や犠打で走者を進める堅実さが印象に残る。
主戦舟田は抜群の制球力でコースを丁寧に突く。控えの梅宮は球威ある直球で押し、西村は切れのいいストレートに変化球を織り交ぜる。62年創立の私立校。キリスト教精神に基づく教育でボランティアも盛んだ。