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入場行進する旭川工の選手たち=阪神甲子園球場で |
阪神甲子園球場で6日開幕した第87回全国高校野球選手権大会の開会式。昨年全国制覇の南北海道代表・駒大苫小牧と、北北海道代表の旭川工の選手たちは、それぞれの思いを胸に甲子園を歩いた。観客席では、野球部員や保護者らが式を見守った。
林裕也主将(3年)は「入場行進の時、昨年の先輩たちの顔や試合が目に浮かんだ」。旭川工の石沢司選手(同)は「緊張しなかった。3年間やってきた願いがかなった。試合に向けて気が引き締まった」と話した。
駒大苫小牧の野球部員はバックネット裏から式を見た。山下修吾君(同)は「みんなかっこいい。行進を見て鳥肌がたった」。
旭川工の野球部員や父母ら約30人は三塁側観客席から、行進する選手たちに拍手を送った。山本晋太郎選手(同)の母親の由美子さんは「たくましくなったと感動しました。悔いのないように精いっぱい楽しんでほしい」と目を細めた。