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宮崎

都城泉ケ丘、力尽く エースに連投の疲れ 秋季九州大会

2006年10月31日

 福岡県で開かれている第119回九州地区高校野球大会(九州地区高野連主催、朝日新聞社など後援)は30日、準々決勝があり、宮崎県代表の都城泉ケ丘は鹿児島商に7回コールドで敗れて4強入りを逃した。佐々木監督は「選手たちはよくやってくれたが、力不足だった。新しい歴史の始まりにしたい」と初出場の九州大会を振り返った。

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都城泉ケ丘―鹿児島商 2回表都城泉ケ丘2死一塁、一塁走者福田が二盗を狙うがタッチアウト。二塁手大川(中)、遊撃手後藤=小郡市

 ▽準々決勝(小郡市)
都城泉ケ丘 0 0 0 0 0 0 0|0
鹿児島商  0 0 4 1 0 2 ×|7(7回コールド)

 ◎…「おかしいな」。都城泉ケ丘のエース諏訪は、感触を確かめるようにボールを何度も握り直した。3回、四球や連打などでまさかの4失点。直球が決まらない。動揺とイライラ感に襲われていた。

 試合前、前日の疲れからか肩が重かったが、絶対に1人で投げ切ると決めていた。継投策を視野に入れていた佐々木監督も「諏訪に任せた」と見守った。

 夏の県大会でもエースを務めた。2回戦で7失点して敗れた時、「先輩に申し訳ない」と号泣した。それからは、もう泣かなくてもいいように他の選手の2倍以上走り込んだ。

 この日の敗戦後、黙々と道具を運び出し、ストレッチをしていると、OBに肩をたたかれ、こらえきれずに涙をこぼした。それが乾くと、前を見据えて言った。「また春の九州大会に出ます」



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