
東京
帝京VS.桜美林で決勝 秋季東京都大会
2006年10月29日
秋季都高校野球大会本大会(都高野連主催)は28日、神宮第二球場で準決勝2試合があり、帝京と桜美林が決勝進出を決めた。決勝は29日正午、同球場である。
帝京は11年ぶり8回目の、桜美林は34年ぶり3回目の優勝を目指す。優勝校は来春の選抜高校野球大会への出場が確実となる。
▽準決勝
帝京 1 0 1 2 0 4 3|11
八王子 0 0 1 0 0 0 0|1(7回コールド)
◎…総合力で上回る帝京が、八王子にコールド勝ちした。
1回に4番・中村の適時打で先制すると、その後も効果的に加点。12安打11得点と圧倒した。
投げては夏の甲子園で登板した大田が2安打に抑え、4試合連続の完投勝利。「決勝では完封勝ちを目指す」
プロ野球日本シリーズで活躍した日本ハムファイターズの森本稀哲(ひちょり)選手は同校OB。前日夜、前田監督に激励の電話があったという。監督は「お前に負けずに頑張ると言っておきました」。
▽同
桜美林 1 0 0 0 3 0 0 0 1|5
修徳 0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
◎…桜美林がエース・塙(はなわ)の好投で修徳を寄せつけず、完封勝ちした。
塙は直球とカーブを投げ分ける巧みな配球で、8回まで毎回奪三振。変化球で次々にバットに空を切らせ、奪三振15のうち14が空振り三振。3試合連続で2ケタ奪三振の快投を見せた。「決勝でも低めに丁寧に投げる」
打線もこれにこたえ、13安打。5回に4長短打で3得点し、修徳を突き放した。
片桐監督は「甲子園を意識せず、決勝に臨む」と話した。