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青森

八戸工大一圧勝V 弘前実も東北大会へ 秋季青森大会

2006年09月25日

 秋季県高校野球選手権大会(県高野連主催)の決勝と3位決定戦の2試合が24日、青森市の県総合運動公園野球場であった。決勝では、八戸工大一が三沢を破り、8年ぶり4度目の優勝を決めた。3位決定戦は、弘前実が青森商にコールド勝ちした。

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三沢―八戸工大一 3回裏八戸工大一1死三塁、葛巻が詰まりながらも左翼前へ運び三塁走者をかえす

 この結果、八戸工大一、三沢、弘前実の3校が、来月6日から福島市で開かれる秋季東北大会に出場する。県内の高校野球は青森山田と光星学院の2強時代が続き、秋季東北大会には12年連続で少なくともどちらかのチームは出場してきたが、この県大会では初戦で姿を消した。

 八戸工大一は毎回安打となる18安打で15点を奪い、三沢を圧倒した。八戸工大一は1点をリードして迎えた3回、先頭の本木が中堅を超える三塁打で出ると、4番柳沢翔からの3連打など、この回、打者一巡で4点。6回も2死満塁で、本木の右翼へ上がった打球が相手の失策を誘い、走者一掃に加え打った本木も本塁を駆け抜けた。三沢は11安打を放ったが、11残塁が響いて4点のみ。走者を出してからの打撃が課題として残った。

 八戸工大一の山下繁昌監督は試合後、「選手たちが徐々に力を付けてきた」と大会を振り返った。夏の大会で青森山田に負け、体力の差を痛感。大会後の夏休みは食べることを重視したという。1日5食を選手に課し、朝の練習前に3杯、昼と夜に2杯ずつ、家での食事とは別に学校で食べさせた。ほかにもウエートトレーニングに力を注ぐなど長打力をあげる練習に取り組んだ。「今日もその成果がはっきり出た。選抜を狙えるチームです」。山下監督は東北大会へも自信を見せた。

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