
山形
上山明新館がV 日大山形も東北大会へ 秋季山形大会
2006年09月25日
第59回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)は24日、決勝と3位決定戦があった。決勝は上山明新館が鶴岡東を延長の末に破り、初優勝を果たした。3位決定戦では日大山形が新庄東に逆転勝ちし、3年連続20回目の東北大会出場を決めた。
 新庄東―日大山形 7回裏日大山形1死三塁、平の犠飛で三塁走者斎藤が生還。捕手土屋=県
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東北大会は10月6日から10日まで、福島市の福島県営あづま球場などで開かれ、東北6県の代表18チームが参加する。
上山明新館は延長10回、山口の二塁打などで1死満塁とし、暴投で三塁走者が生還し、サヨナラ勝ちした。1点を追う7回には「狙っていた」という中川が直球を左中間スタンドに跳ね返して同点にした。1回に先制した鶴岡東は、その後も再三走者を送りながら凡打を重ねた。
■好機での攻めと守備の強化課題/東北大会出場の3校
初出場となる上山明新館をはじめ、鶴岡東、日大山形が出場する東北大会への課題は守備の強化、との指摘が多い。
24日の決勝と3位決定戦の2試合4チームの失策は計8。23日の準決勝2試合では10だった。
県高野連の池内正一理事長は「新チームのため、試合にまだ慣れていないことも関係しているのでは」と指摘する。
決勝で4失策だった上山明新館の菅谷明浩監督は「東北大会では一つの失策で試合が決まることもある。その厳しさを教えたい」。鶴岡東の佐藤俊監督も「守備の甘さを修正したい」と話した。
攻撃面では決勝、3位決定戦の2試合は35残塁で、好機をつくりながらも走者をかえせない場面が目立った。
池内理事長は「東北大会までに課題を克服し、2年ぶりの選抜出場を決めてほしい」と期待する。