
兵庫
報徳学園が5年ぶりV 秋季兵庫大会
2006年10月09日
県秋季高校野球大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)の決勝が8日、明石球場であり、報徳学園が市川に延長戦の末、5―4でサヨナラ勝ちし、5年ぶりの優勝を決めた。同日あった3位決定戦では、打力で勝る東洋大姫路が神戸西を4―1で振り切り、秋の近畿地区大会出場を決めた。
 市川―報徳学園 2回裏報徳学園1死一、三塁、長田のスクイズで三塁走者中西が生還。捕手八木=明石球場
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相手のリードを追う苦しい展開から逆転劇を見せた報徳学園の永田裕治監督は「選手たちが夏の練習の成果を出してくれた。接戦で勝てたのが大きい」と手応えをつかんだ様子で語った。竹田育央主将は「目標の甲子園に向かって、近畿大会で一戦一戦を大事に戦いたい」と話した。
近畿地区大会は21日から、和歌山市の県営紀三井寺球場で開かれ、県内からは報徳学園、市川、東洋大姫路の3チームが出場する。試合の内容は来春の選抜大会の出場校を選考する材料になる。
◎…報徳学園は1回と5回に2点ずつ失点してリードを許したが、6回に竹田の左前安打が敵失を誘って同点に。延長10回、1死一、二塁から代打の前田が右前適時打を放ってサヨナラ勝ちした。1年生投手の近田が力のある直球を武器に10奪三振で完投した。
市川は相手を上回る11安打を放ったが11残塁と攻め切れず、6回以降は三塁を踏めなかった。
▽3位決定戦
◎…東洋大姫路は初回、三つの四球でためた走者を大沢が犠飛で返し先制。5回には相手投手の甘くなった球を上位打線が見逃さず、2連続安打と4番亀井の適時三塁打で2点追加した。投げては橋本と佐藤の継投で4安打1点に抑えた。
神戸西は先発の池田が丁寧にコーナーをつく粘りの投球を見せたが、好機で打線が援護できなかった。