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総合ニュース

光るブラジル球児 満塁弾 強打者モライス

2007年05月16日

 アマチュア野球のブラジル選抜チームが来日し、各地で日本の高校球児と対戦している。18人の選手の中には、大リーグが注目している打者もいる。モアシール・デ・モライス(17)。第3戦で満塁本塁打を放ち、実力の一端を見せた。

写真モアシール・デ・モライス

 打線の軸を担うモライスだが、第1、2戦は無安打。13日の茨城県選抜との第3戦では、6番に降格された。しかし、この試合の1回、1死満塁から初球を左翼席に放り込んだ。「気持ち良かった」

 サッカーが国技のブラジルで野球を始めたのは8歳の時。「打つのが大好きだった。練習の後に食べるアイスクリームもね」。サッカーもやっていたが、12歳から野球一本に絞った。

 ブラジル野球連盟が運営する野球アカデミーにセレクションを経て03年に入り、腕を磨いた。「プロになりたい。日本でもアメリカでもOK」

 目指す選手は「イチロー。走攻守そろった選手だから」。そのイチローが所属するマリナーズから誘いもあるという。

 日伯親善高校野球大会は20日まで。日本人ブラジル移住100周年の来年は、日本高校選抜チームがブラジルに遠征し、交流を深める予定だ。

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