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日伯対決1勝1敗 親善高校野球、笑顔で帽子交換
2007年05月14日
アマチュア野球のブラジル選抜チーム(16〜18歳)が県高校選抜チームと対戦する「日伯親善高校野球試合」(日本高野連・朝日新聞社主催)が13日、水戸市民球場であった。第1試合は県北・水戸選抜が8―4で逆転勝ちし、第2試合はブラジル選抜が6―3で県南・県西選抜を下した。
 ブラジル選抜―県選抜(県北・水戸) 8回裏県選抜1死三塁、斎藤(水戸工)が中前に適時打を放つ=水戸市民で
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 記念撮影後に交流する選手たち=水戸市民球場で
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県選抜が外国勢と対戦するのは、97年のハワイ選抜チームの来日、98年の台湾遠征に続き3回目。県高野連会長の大竹喜士郎さんは「めったにない貴重な経験で、選手の視野も広がったはず」と話した。
第1試合の後には両チーム合同の記念撮影があった。撮影時、ブラジル選手と笑顔で帽子を交換した科技学園3年の塚本竜文選手は「ブラジルの選手たちは点を取ったときにみんなで喜びの感情を爆発させるなど、見習うところが多かった」と感心していた。
ブラジル選抜のテンイチロー・サトウ監督は「日本の高校球児の多さには驚いた。1勝することができよかった」と話していた。
埼玉県上尾市の清水等さん(45)と娘の美穂さん(10)、息子の秀樹君(7)は、おいのエーベルトン選手を応援しようと手作りのブラジル国旗持参で駆けつけた。「ブラジル選手のがんばる姿が見られてよかった」
▽第1試合 県北・水戸選抜8―4ブラジル選抜
ブラジル選抜は県選抜の先発水毛(水戸商)の立ち上がりをとらえ、1回1死一、二塁で4番トミタの右越えの適時二塁打、6番シンドウが左前2点適時打で3点を先取した。
県選抜はブラジル選抜投手陣の癖のある変化球にてこずったが、6回に藤(茨城)の適時打で追いつくと、8回には四球に4安打を絡め4点を奪い一気に勝ち越した。
▽第2試合 ブラジル選抜3―0県南・県西選抜
ブラジル選抜は1回、県選抜先発の宮崎(土浦日大)からモライスが満塁本塁打を放つなど5点を奪い、優位に試合を進めた。
県選抜は2番手栗田(総和)から千野(伊奈)、田中(藤代)とつなぎ、5回の1失点に抑えた。打線は3回、失策に中野(藤代)、樫村(藤代紫水)の連打を絡め、横田(土浦湖北)の右前適時打などで3点を返したが、角度のある速球が武器のブラジル選抜・ニシを打ち崩せなかった。
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