第78回選抜高校野球大会に出場する北大津は、25日の第3試合で旭川実(北海道)と対戦する。試合を控えた北大津の宮崎裕也監督(44)と、旭川実の込山久夫監督(59)に話を聞いた。
――相手の印象は
宮崎監督 旭川実は王者の駒大苫小牧を(秋季全道大会準決勝で)苦しめたチーム。投手も内野の守備もよく、打撃は天野選手を中心に切れ目がない。すきがない。
込山監督 北大津はレベルの高い近畿大会で強豪を破って来ている。投手は左も右もいて試合ごとに使い分けており、嫌なタイプだ。
――チームの仕上がりは
宮崎監督 けが人はほとんど回復し、ベストな状態で戦えそうだ。力のあるチームではない分、好不調はない。
込山監督 全員けがはない。考えたとおりに調整できている。
――鍵となる選手は
宮崎監督 捕手の土井の配球。竹下は投打で鍵を握るのでは。
込山監督 スター選手はいないが、投手陣に頑張ってほしい。
――理想の試合展開は
宮崎監督 最後まであきらめない粘り強さの対決だと思う。駆け引きは後からついてくるのでさわやかに高校生らしく戦いたい。
込山監督 接戦に持っていければベスト。力があっても発揮できないのが初戦。力の出せる雰囲気にしたい。
――チームの抱負を
宮崎監督 取り組み方や姿勢で全国の模範となるような試合をしたい。
込山監督 駒大苫小牧の頑張りで(北海道枠が2校になり)出場させてもらった試合。出られなくなった駒苫の選手たちの分まで頑張りたい。