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24年ぶりの秋季大会優勝を喜ぶ早実の選手たち=神宮第二球場で |
秋季都高校野球大会本大会(都高野連主催)は30日、神宮第二球場で決勝が行われ、早実が接戦を制して、24年ぶり9回目の優勝を果たした。この優勝により、早実は春の選抜大会出場が濃厚になった。甲子園への切符が確定すれば、早実は88年以来、18年ぶりの選抜大会出場となる。
早実が8回裏に逆転し、1点リードで迎えた9回表。斎藤佑樹君が1球投げるごとに、観客席からは「ウォー」という地鳴りのような声が響きわたった。東海大菅生の最後の打者が三振に倒れると、応援団、チアリーダー、選手の父母、OBらが肩を抱き合い、跳び上がり、球場は興奮に包まれた。
早実は96年、夏の選手権大会に東東京代表で出場したが、01年に国分寺市へ校舎を移転し西東京大会に出場するようになってからは、優勝から遠ざかっていた。
同校でソフトバンクの王貞治監督と同級生だったという校友会会長の伊藤祐吉さん(65)は「強い時期を知っていただけに歯がゆかった。伝統が復活してくれてうれしい。涙が出ました」と喜びをかみしめていた。
▽決勝(神宮第二)
早稲田実4―3東海大菅生
(早稲田実は秋季大会は24年ぶり9度目の優勝)