第58回高校野球秋季大会(県高野連主催)の決勝と3位決定戦が9日、県営徳島球場であり、小松島が生光学園に延長の末サヨナラ勝ちし、2年連続の優勝を果たした。3位決定戦は鳴門工が徳島東工に打ち勝った。小松島、生光学園、鳴門工の3校は22日から愛媛県内で開かれる四国大会に出場し、来春の甲子園を目指す。
▽決勝
小松島6―5生光学園(延長10回)
◎…序盤から押され気味だった小松島が延長10回、尾道の中前適時打でサヨナラ勝ちした。
小松島は10回、先頭の安達が右翼線に二塁打を放った後、谷本の犠打野選で無死二、三塁とし、尾道が追い込まれながらも中前にはじき返した。好機をつくった安達は「投球の調子が悪かったので、自分のバットで取り返したかった」。
生光学園は2回に同点に追いつくと、3回には連続二塁打などで引き離し、終盤まで優位に進めたが、8、9回の得点機を逃したのが響いた。
▽3位決定戦
鳴門工12―4徳島東工
◎…前半の打ち合いを制した鳴門工が圧勝した。鳴門工は2点を追う3回、長打と四球で1死満塁とした後、犠飛を挟んで長短5連打し、この回打者11人の猛攻で一気に6得点し、試合を決めた。徳島東工はその裏、若原の中越え本塁打で1点を返したが、4回以降、封じ込まれた。