第58回県高校野球選手権大会(県高校野球連盟主催)の決勝が2日、名古屋市熱田区の熱田球場であり、大府が愛知啓成を破って優勝した。3位決定戦では、東邦が弥富を下した。この結果、大府、愛知啓成、東邦の3校が、来春の選抜大会出場校を決める判断材料となる東海大会に出場する。大会は29日から同球場と岡崎市の岡崎球場で開催され、愛知、岐阜、三重、静岡の4県から12校が出場する。
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▽決勝
大府4―2愛知啓成
◎…大府は1点リードの7回、先頭打者の小山が右越え三塁打で出塁。1死後、相手の野選に乗じて生還。さらに2死から敵失で出塁した井上が二盗を決め、松浦の左前適時打で生還してこの回2点目を追加して愛知啓成を突き放した。先発坂口、抑えの小山ともに球威があり、コーナーを付く丁寧な投球で要所をしめた。
愛知啓成は10安打を放ちながらも、好機にあと1本が出ず12残塁。9回に3連打で1点を返して粘りを見せたが、序盤に好投した先発水野を援護できなかったのが響いた。
◇3位決定戦
東邦11―1弥富(6回コールド)
◎…毎回の13安打で11点を奪った東邦が6回コールド勝ちした。
初回に宮中の本塁打などで2点を先制した東邦は2回、主砲西の左翼越え2点本塁打など打者一巡の猛攻で4点を追加して主導権を握った。先発山口は序盤、制球が定まらなかったが、徐々に調子を上げた。
弥富は6回に加藤の右前適時打で1点を返したが、前半の大量失点が響き、ペースをつかめなかった。