第58回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催、朝日新聞盛岡総局など後援)の決勝と3位決定戦が24日、盛岡市の県営野球場であり、一関学院が、盛岡大付の4連覇を阻み、4年ぶり5度目の優勝を果たした。
昨夏の岩手大会決勝と同じ対戦になった決勝は、両校の意地がぶつかり合う接戦となった。
先制点を奪われた直後の7回表、一関学院は高橋が右中間に適時二塁打を放ち、同点に追いついた。さらに8回表、佐久間の二塁打と新妻のバントヒットで1死一、三塁の好機に、左打者の千田が高めの球を左方向に運び、佐久間が生還して1点を勝ち越した。
盛岡大付は6回、山本の二塁打と吉原の適時打で先制したが、一関学院の左腕エース太田のキレのある直球と、堅い守りに要所をおさえられた。
残り1枚の東北大会出場の切符をかけた黒沢尻北と花巻東の3位決定戦は2時間20分の熱闘となった。公立で唯一勝ち上がった黒沢尻北が序盤、今夏の甲子園出場校の花巻東に3点をリードする場面もあったが、7回に3点本塁打で一気に突き放され、力尽きた。
一関学院、盛岡大付、花巻東の私立勢3校が、秋田県で10月7日から開催される東北大会で春の選抜大会出場を目指す。
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▽決勝
一関学院4―1盛岡大付
▽3位決定戦
花巻東9―6黒沢尻北