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駒大苫小牧、兄弟校対決制し初戦突破 秋の北海道大会

2005年10月04日

 第58回秋季道高校野球大会(道高野連など主催)が3日、札幌円山と札幌麻生の両球場で始まった。夏の甲子園連覇の駒大苫小牧は円山球場での初戦に登場し、8―0で兄弟校の駒大岩見沢にコールド勝ちした。

 午前8時台の試合だったが、約2500人の観客が詰めかけ、バックネット裏から内野席の一部までが埋まった。球場前には午前7時までに入場券販売を待つ100メートルほどの列もできた。

 試合は駒大苫小牧が鷲谷修也選手(2年)の適時打で先制し、田中将大主将(同)の本塁打などで突き放した。投げては田中投手らが長打を許さず得点を与えなかった。

 一方、投手戦となった帯広工―遠軽戦は日没のため延長13回引き分け再試合となった。4日に札幌麻生球場の第2試合として行われる。このため4日の同球場の試合開始は第1〜第3試合が午前8時、10時半、午後1時に変更された。

    ◇

 ◆期待に応え三塁打2本 駒苫・小崎選手

 駒大苫小牧は5点リードの5回、小崎達也選手(2年)が右中間三塁打で2走者を返した。香田誉士史監督が「追加点が欲しい場面で打ってくれた」とほめた一打だ。

 小崎選手は地区大会ではスタンドから応援。全道大会で背番号「13」をつかんだ。その重みを感じながら「期待に応えたい」と試合に臨んだ。

 1打席目で犠打を決め、緊張が少しほぐれた。4回の2打席目は2死無走者で三塁打。「打撃は自信がない」と言いながら、長打2本の活躍だった。

 「走る、投げる、打つがバランスよくでき、伸びてきている選手」と香田監督が新チームで期待を寄せる選手の一人だ。


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