第58回秋季県高校野球大会(県高野連主催)は2日、宇都宮市清原工業団地の清原球場で決勝が行われた。延長10回、文星芸大付が3―2で真岡工を下し、2年ぶり7回目の優勝を決めた。
文星芸大付と真岡工は、春の選抜大会につながる関東大会に出場する。同大会は11月3日から群馬県で開かれる。
文星芸大付の渡辺貴美男主将は、「エースが踏ん張ってくれたので延長でもいけると思った。関東大会は自信があります」と話した。
文星芸大付は延長10回、渡辺が中前安打で出塁し、送りバントで二塁に進んだところで、床井が、中前にポトリと落ちる二塁打を放ち、勝ち越した。2回には、1死二、三塁から高松の右前安打で1点先制。同点で迎えた6回には、1死三塁から床井の右前安打で加点した。左腕佐藤祥と主戦藤本の継投で真岡工打線を5安打に抑えた。
初優勝を目指した真岡工は9回、1死二塁から佐藤の中前打で追いつき、なお2死二、三塁と一打サヨナラの好機をつくったが、あと1本が出なかった。4回にも、横山が中越え三塁打を放ち、相手の失策で生還して、同点とした。