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成田の中川、14奪三振で完投勝ち 夏の甲子園第1日

2010年08月07日

 ◎…成田はエースの右腕中川が14奪三振で完投。5回1死二塁から、大木の右越え二塁打と岡の左前安打で奪った2点を守った。真っすぐに威力があり、スライダーも切れた。智弁和歌山は成田を上回る6安打ながら1得点。敵失に絡めて1点をかえすのが精いっぱいだった。

写真智弁和歌山―成田 6回表智弁和歌山2死二塁、山本定が中前に適時打を放つ。捕手近藤=飯塚晋一撮影
写真智弁和歌山―成田 7回表智弁和歌山2死一、三塁、投手中川は岩佐戸を2者連続の空振り三振にとり、ピンチを切り抜ける=竹花徹朗撮影

《一球速報はこちら》

 ○金子(成) ウイニングボールを手にした主将は「智弁和歌山に勝てて、自分たちも全国に通用すると自信を持てた」とにんまり。

 ○尾島監督(成) 「感無量。中川が要所で踏ん張ってくれて理想通りの試合ができた。気持ちで向かっていったのが、一番の要因」

 ●岩佐戸(智) 7回2死一、三塁で三振。「追い込まれてから変化球が来るかと思ったら、最後まで直球だった。相手の気迫に負けた」

 ●道端(智) 「ちょっと慌てて真っすぐを求めてしまった。1球で負けた」。捕手として、継投の直後に追加点を奪われたことを悔やむ。

 ●高嶋監督(智) 「あれだけ狙っていってファウルになったら……。ガーンとライナーを飛ばす智弁らしさが出せませんでしたわ」


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