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浦添商、延長制したスクイズ 慶応の粘り断つ

2008年08月15日

(15日、浦添商4―3慶応)

写真浦添商−慶応 1回表浦添商2死三塁、山城は先制二塁打を放つ。捕手鈴木亮
写真浦添商―慶応 3回裏慶応2死一塁、鈴木裕は同点の右中間二塁打を放つ。捕手山城=日吉健吾撮影

 浦添商が競り勝った。10回、先頭仲里が右中間三塁打。投手強襲の打球を放った漢那は二塁手山崎の好守でアウトになったが、上地俊が三塁前にスクイズを決め勝ち越した。投げては、ともに今大会初登板の上地時、島根が中盤まで粘り強い投球。7回から登板した伊波がこの回失点したが、以降は毎回得点圏に走者を背負いながら、キレのある変化球と最後は球威ある直球で慶応の反撃を断った。

  慶応も伊波を攻め立て、山崎、田村の適時打で一時は逆転するなど、粘りを十分発揮。しかし7回に田村が足を痛める不運もあり力及ばなかった。(竹田竜世)

 ○宮平(浦) 9回の守備で邪飛を追って、フェンスに激突。「やばいです。頭と腰の骨が折れたかと思った。なんかフラフラします」

 ○伊波(浦) 7回から登板、一時は逆転を許す。「今日は直球に切れがなかった。この先は連戦なので、継投で勝てたのは大きいです」

 ●上田監督(慶) 46年ぶりの夏で88年ぶりの8強。「最後まで頑張った選手を誇りに思う。夏の甲子園は悔しいけど楽しかった」

 ●只野(慶) 「最高の投手陣だった。ベンチ入りしてない仲間、コーチも。僕がもっと、しっかり腕を振っていれば田村を楽にできた」

 ●鈴木裕(慶) 3安打。守備でも9回に左中間の飛球を好捕。「選抜で初戦負けし一からのスタートだった。自分たちの野球はできた」


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