|
ここから本文エリア 総合ニュース 最激戦区Bゾーン、地区王者5校ひしめく 選抜見どころ2008年03月17日 14日の組み合わせ抽選会で、出場36校の対戦相手が決まった。明治神宮大会優勝校で春連覇を狙う常葉菊川(静岡)と同準優勝の横浜(神奈川)は同じゾーンに入り、ともに勝ち上がると準々決勝で顔を合わせる。大会は22日から13日間、阪神甲子園球場で開催される。
◇Aゾーン 投手力の聖望・履正社 昨秋の中国大会王者の下関商と履正社は好カード。サヨナラ勝ちの連続で選抜切符を手にした下関商が、左腕三村、右腕の石井、ボイランと豊富な履正社投手陣を攻略できるか。聖望学園は初陣ながら、本格派右腕の大塚に注目。 長打力のある中川を軸にした水戸商打線と鹿児島工の好右腕内村の対決も興味深い。21世紀枠の成章は強打自慢の駒大岩見沢と対戦。堅守で接戦に持ち込みたい。36回目出場の平安は第6日が初戦になるだけに、調整がポイントになる。 ◇Bゾーン 地区王者5校、最激戦区 明治神宮大会覇者の常葉菊川、同準優勝の横浜をはじめ、昨秋の10地区王者のうち5校が入った最激戦区。連覇を狙う常葉菊川と九州王者の明豊は屈指の好カード。ともに強打が看板だ。東北大会を制した東北は好左腕・萩野を擁するが、北大津も攻撃力に自信。左腕土屋を中心に投打とも強力な横浜は、この勝者と当たる初戦がポイント。 興譲館は攻守に高レベルな千葉経大付、北信越王者の長野日大は好右腕水安の今治西と対戦。強豪相手に、それぞれの甲子園初陣を飾れるか。 ◇Cゾーン 昨夏活躍の選手に注目 近畿王者の東洋大姫路を軸に、強力打線の智弁和歌山、2季連続出場の宇治山田商が入った。 東洋大姫路はエースで4番の佐藤が引っぱる。上位打線も強力で、希望枠の一関学院は堅守で食い下がりたい。智弁和歌山は昨夏、佐藤由規(現ヤクルト)から一発を放った坂口に期待。宇治山田商は昨夏、佐賀北との延長再試合で奮闘したエース右腕の平生が注目。 21世紀枠の安房は攻守にバランスがいい。関東大会未勝利ながら切符を手にした宇都宮南も右腕山井を中心に侮れない。 ◇Dゾーン 好投手に打線挑む構図 有望投手が目を引く。 慶応は只野、田村の右左の二枚看板を中心とした大型チーム。沖縄尚学は最速146キロ右腕の東浜に加え、左腕の上原亘も140キロ台の速球を持つ。比嘉監督は99年選抜優勝のエースで、その采配にも注目。対する聖光学院は3季連続出場の実力校。 明徳義塾と関東一はともに昨秋の地区大会王者。関東一は上位打線がとくに強力。南野―松村の明徳バッテリーがどう対応するか。敦賀気比の2年生エース山田と天理打線の対決も興味深い。 この記事の関連情報 |