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対戦が決まり握手する愛工大名電と清峰の主将 |
3日に行われた組み合わせ抽選で、清峰の初戦が大会第4日第2試合、相手は愛工大名電(愛知)に決まった。初出場の清峰が1回戦で挑むのは、今春の選抜優勝校だ。
清峰は午後2時すぎ、3番目に抽選会場の大阪市北区のフェスティバルホールに到着。大石剛志主将は予備抽選で西ブロック5番目となった。今大会は東ブロックの24校から抽選が始まったため、大石主将は29番目にくじを引いた。
大石主将の双子の弟で一塁手の将人選手は「剛志は運が悪いので、強い学校を引くと思っていた。やるからには勝ちたい」と話した。
エースの古川秀一投手は「同じ高校生だから意識しなければ勝てる。直球で真っ向勝負したい」。バッテリーを組む森大雅捕手は「足を使ってくるイメージがある。甘い球を投げさせないようにする」。
試合のある9日は、長崎市に原爆が落とされた日。開始予定時刻は午前11時で、原爆が投下された時刻の2分前だ。被爆60年の節目を甲子園で迎えることになる。
■投打ともに充実 愛工大名電
今春の選抜大会の優勝校。全国レベルのチームが競う愛知大会も圧倒的な強さで勝ち上がり、創部50周年の今年、98年の横浜以来、史上6校目の「春夏連覇」を狙う。
どんな相手でも、バントやそつのない走塁で確実に得点するのが強み。4番堂上は2年生ながら大舞台に強く、選抜で2本塁打。愛知大会の打率も6割近い。長打力のある佐々木や俊足の柴田、愛知大会で好調だった小島、花山と打線は切れ目がない。
主戦斉賀は、愛知大会で制球力に課題が残ったが、粘り強さが持ち味。横手投げの十亀は140キロを超える直球が魅力。左腕近藤も安定し、投手陣の層は厚い。
OBにマリナーズのイチロー外野手、巨人の工藤公康投手らがいる。12年創立の私立。吹奏楽部は全国トップレベル。