第112回春季北信越地区高校野球県大会は16日、諏訪湖スタジアムで準決勝があり、諏訪清陵と佐久長聖が決勝に勝ち進んだ。決勝は17日午後0時半から同球場で行われる。諏訪清陵の武井洋史主将は「1打席を大切にし、1点差でも勝ちたい」、佐久長聖の上原拓也主将は「しっかり守ってアウトを取り、夏につなげられる試合をしたい」と意気込みを話した。
▽準決勝
諏訪清陵 13―5 武蔵工大二(8回コールド)
諏訪清陵が7本の長打と犠打を絡める攻撃でコールド勝ちした。同点の4回、1死一、三塁からスクイズで勝ち越し、さらに武井洋の中越え三塁打とスクイズでリードを広げた。8回には武井駿の2点三塁打など5連続安打の猛攻で試合を決めた。
武蔵工大二は、2回に3点差を追いついたものの、投手陣が踏ん張り切れなかった。
佐久長聖 12―7 創造学園大付
両チーム合わせて26安打の打撃戦となったが、好機を着実に生かした佐久長聖が粘る創造学園大付を振り切った。
佐久長聖は2回、2死満塁から秋月の左越え二塁打で勝ち越し、5回には上原の中前適時打などで3点を追加し、試合の流れを引き寄せた。
創造学園大付は、村上と木嶋の本塁打などで反撃したが、投手陣が10与四死球と制球を乱し、リズムを作れなかった。