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選抜出場、中曽根元首相も祝う 群馬・高崎高で同窓会2012年1月29日0時41分 群馬県の健大高崎と高崎が選抜高校野球大会の代表校に決まり、一夜明けた28日。高崎の第110回同窓会が高崎市内であり、31年前に甲子園に初出場した元選手らが幹事を務めた。昨年、名誉県民として顕彰を受けた中曽根康弘元首相(94)も出席。出席者からは喜びの言葉が相次いだ。 高崎は今年で創立115年。1897年に県尋常中学群馬分校として設立され、1900年に旧制高崎中に。48年の学制改革で現在の名称となった。福田赳夫、中曽根康弘両氏の歴代首相を輩出した県内屈指の伝統校だ。 28日午後、高崎市内のホテルで開かれた同窓会には、OB約千人が参加。前日に母校の選抜大会出場が決まったこともあって、例年以上の盛り上がりとなった。 数年ぶりに総会に出席した中曽根元首相は、同窓会の名誉顧問。杖をついて自ら歩き、健在ぶりをアピール。あいさつでは「(今回は)何としても行かなくちゃいかん、と思った」。母校の躍進を喜び、自らの青春時代に思いをはせた。 今年幹事を務めたのは、甲子園に唯一出場した31年前に3年生だった第81期だ。同窓会長の佐藤和徳さん(72)も「えにしを感じる」と感慨深げだ。 午後4時からあった懇親会には、当時の野球部員らの姿もあった。 前回はミスもあり、初戦敗退。左翼手として甲子園に出場した、代表幹事の岩井均県議(48)は「31年前の失敗から、やっと未来に向かっていける」と後輩たちに感謝した。エースだった、小学校教諭の川端俊介さん(48)は「彼らがこのチャンスを生かすも殺すも、大会までの過ごし方次第」と助言した。 部長だった田端穣さん(75)は、出場が決まった27日、当時の部員から「先生、長生きしてて良かったね」と電話を受けたという。31年前は取材対応などで、喜ぶ暇もなかったという田端さん。「長かった。今回は手放しで喜べました」。(伊藤弘毅) こんな記事も
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