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悔し涙こらえ、来夏の雪辱誓う 横浜・近藤捕手 神奈川大会2010年07月31日 歓喜の渦に包まれる東海大相模のベンチをじっと見つめ続けた。しかし、泣かなかった。「相手の力が上だった。でも、悔し涙は流したくなかった」。試合終了後、横浜の捕手の近藤健介君(2年)は唇をかみしめて話した。
試合前、バッテリーを組む同じ2年生のエース斎藤健汰君と東海大相模対策を話し合った。「とにかく球を低めに集め、打たせて取ろう」。しかし、疲れからか斎藤君の球にいつもの切れがない。 試合中、懸命に「低く、低く」とマウンドに合図を送ったが、球が浮き、甘く入ったところを痛打された。だが、「打たれたのは冷静にリードできていなかった自分のせい」とかばった。 渡辺元智監督に選球眼とミートのうまさを認められ、2年生ながら中軸を打つ。遠投100メートルを軽く超す強肩が魅力の守備の要として、ここまで攻守でチームを支えてきた。この試合も、プロが注目する本格派の一二三慎太君から2安打し、四球も選んで気を吐いた。 「先輩たちにここまで連れてきてもらって感謝している。次は自分が引っ張り、来年はうれし泣きしたい」 ◇ 横浜・大石竜太主将 東海大相模は最高のチームだった。もう少し長くやりたかったが、後輩はリベンジして甲子園に行ってほしい。 横浜・渡辺元智監督 勝ちたいという気持ちが強すぎて、楽しめなかった。若いバッテリーが雰囲気にのまれてしまった。 地方大会ニュース
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