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地方大会ニュース

大分朝日放送の今年の高校野球テーマ曲は「Stage」

2010年07月09日

 大分朝日放送(OAB)の今年の高校野球テーマ曲として、臼杵市を中心に県内で活動しているアマチュアバンド「ステレオ少年」の「Stage」が使われている。ボーカルのしんいちさん(32)は臼杵高OBの元球児。「頑張っている球児たちの背中を押す応援歌を」と意気込んで作った作品だ。

写真「Stage」を演奏する左からエトケンさん、しんいちさん、亮太さん=臼杵市臼杵

 ステレオ少年はしんいちさん、ベースのエトケンさん(30)、ドラムの亮太さん(28)の3人グループ。元々別々に活動していたが、しんいちさんの呼びかけで2007年4月に結成した。この時に出したアルバム「夕焼けダッシュ」は約千枚販売。現在も2枚目のアルバムを制作中だ。すべての曲の作詞作曲をしんいちさんが手がける。

 しんいちさんは臼杵高で一塁手を務めた。最後の夏の大分大会は1回戦で臼杵商に敗れた。卒業後は弾き語りの旅を7年間続け、その後家業の仏壇店を手伝いながら音楽活動を展開。高校野球に対する情熱も持ち続ける。「高校野球のテーマ曲を作りたい」。5月にOABに申し込み、テーマ曲を作ることが実現した。

 ♪憧(あこが)れ続けてきた夢のステージが がむしゃらに走る君をあの場所で待ってる

 ♪夏の匂(にお)いと光に包まれたこの場所で 今君は大きな壁へと立ち向かおうとしている

 テンポよく声が弾む。「試合直前にベンチの前で整列する球児を想像して作った。夢見た甲子園への入り口が『今、始まるんだ』という思いを込めた」としんいちさん。

 「3年生にとっては、二度とこない夏。今まで積み重ねたものを存分に発揮して最高の夏にしてほしい」


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