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4強対決、好勝負に期待 27日準決勝2010年07月27日 第92回全国高校野球選手権石川大会(朝日新聞社、県高野連主催)は27日、準決勝を迎える。初の甲子園出場を目指す尾山台と小松商。金沢は2年ぶり13回目、遊学館は5年ぶり4回目の夏の甲子園出場を狙う。これまでの戦いを分析し、好勝負が期待される2試合を展望する。 ◇ (尾山台―金沢) 春の県大会では金沢が7回に一挙10点を奪い、10―3でコールド勝ちした。だが、尾山台は第1シードの星稜を破り勢いに乗る。中軸に勝負強い打者がそろい、好投手を擁する両チーム。1、2点を争う接戦が予想される。 尾山台は3試合で42安打と集中打が光る。津幡戦の1回に4点、北陸学院戦の5回には5点を奪った。4番の中梶が好調で打率が6割を超える。才門、西本も長打力があり打線を引っ張る。3試合とも途中出場の吉田も6打数4安打と好調だ。 エース木下は持ち前の制球力で変化球を低めに集め、打たせて取る。 金沢はエース釜田を中心に3試合を無失点で切り抜けた。釜田は最速150キロ近い直球とスライダーで相手打者をかわす。 打線は山城が打率7割と好調。1番柳川の出塁率が高く、2番の桜吉と好機を演出する。3試合で犠打14と小技を生かした攻撃も特徴。 ◇ (小松商―遊学館) 3回戦で昨夏優勝の航空石川にコールド勝ちし、勢いに乗るノーシードの小松商と、3試合連続2ケタ安打の遊学館。昨秋の県大会では遊学館が8―0とコールド勝ちした。遊学館の強力打線を小松商の投手陣がどう抑えるかがカギを握る。 小松商は全4試合に登板したエース北出が好調。通算4失点、27奪三振と安定した投球を見せる。控えの今枝も準々決勝で強打者ぞろいの小松大谷打線を6回無失点と結果を出した。 打線は菊沢、林の1、2番コンビが好調。4番の田嶋は13打数7安打で好機に強い。上出も打率5割を誇る。 遊学館はどこからでも点を奪える打線が強み。山岸は8割と驚異的な打率を誇る。水野、山中、谷口、小林も打率が4割を超え長打力もある。 投手陣はエース土倉を中心にまだ無失点。土倉は多彩な変化球で相手を翻弄(ほんろう)する。これまで無失策と堅い守備で、投手陣をサポートする。(黒田壮吉) 地方大会ニュース
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