第88回全国高校野球選手権北北海道大会の釧根、名寄両地区の抽選会が12日あり、組み合わせが決まった。釧根地区大会(代表3校)は26日から7月2日まで釧路市民球場で、名寄地区大会(同2校)は27日から7月1日まで稚内大沼球場で、地区代表を目指しての戦いが繰り広げられる。19日までに、南北海道大会を含め道内全11地区の組み合わせが決まる。
■各地区ブロックごとの情勢を展望■
◆釧根地区 武修館リード 根室など追う
釧根地区は、春の地区大会を欠場した釧路西と厚岸水産を加え、24校が参加。同大会を制した釧路江南はCブロック、準優勝の武修館はBブロックに入った。
Aブロックは、春の地区大会準決勝で敗れた釧路工と釧路北陽が抜きんでる。有力校が入ったBブロックでは、春に中標津農から63点を挙げた、打力に勝る武修館が頭一つリード。投手力のある弟子屈や昨夏地区代表の根室、投打に安定感のある中標津などが追う展開になりそうだ。
Cブロックは、3季連続で地区大会を勝ち抜いている釧路江南の優位は動かない。力が上向きの釧路湖陵や別海などがどこまで食い下がるか。
◆名寄地区 名寄と天塩が初戦で対決
名寄地区は昨年より1校少ない14校が出場する。春の地区大会優勝の稚内大谷はBブロックに、準優勝の名寄はAブロックに入った。
Aブロックは、名寄と、昨年の地区代表天塩が初戦で対戦する。ともに守備が堅いチームだけに接戦が期待される。
Bブロックは昨年の地区大会代表の士別と、稚内大谷、機動力を誇る名寄光凌、好投手を擁する豊富が軸になりそうだ。
■大会日程■
南北海道大会 7月17日〜23日 札幌円山
北北海道大会 7月15日〜21日 旭川スタルヒン
《地区大会》
札幌 6月25日〜7月3日 札幌円山、札幌麻生、千歳市民
函館 6月24日〜7月1日 函館オーシャン
室蘭 6月26日〜7月2日 苫小牧緑ケ丘
小樽 6月28日〜7月2日 小樽桜ケ丘
南空知 6月28日〜7月2日 岩見沢市営
北空知 6月28日〜7月1日 砂川市営
旭川 6月27日〜7月2日 旭川スタルヒン
名寄 6月27日〜7月1日 稚内大沼
北見 6月26日〜7月2日 北見東陵公園
十勝 6月25日〜7月1日 帯広の森
釧根 6月26日〜7月2日 釧路市民