第114回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催)の2回戦4試合が4日、福井県の県営球場と敦賀市総合運動公園野球場であった。県勢は、高岡商が敦賀(福井2位)に13―0でコールド勝ち。砺波工は大野(福井1位)に9―10で惜敗した。
高岡商は5日の準決勝で、日本文理(新潟1位)と対戦する。
▽2回戦 高岡商13―0敦賀(5回コールド)
高岡商が14安打13得点の猛攻で5回コールド勝ちした。7点リードの3回、2死から大鋸谷が中越え三塁打で出塁。さらに松丘、小泉、有沢が単打でつなぎ、四番井上が左中間に3点本塁打し、この回一挙5点をあげた。細川はスライダーの切れがよく5回無失点の好投を見せた。
敦賀は出口が3安打と活躍。1、3、5回には三塁へ走者を進めたが、続かなかった。
◆センター返しで
高岡商・宮袋誠監督 (打線の)調子は良くなかったが、相手が左投手だったのが良かった。体を開かず、センター返しを心がけた。
▽大野10―9砺波工
両チーム合わせて計31安打の打撃戦となったが、砺波工は惜しくも、大野にサヨナラ負けした。
砺波工は1点を追う9回表に5長短打を集めて逆転したが、リードを守りきれなかった。
2点を追う大野は9回裏無死、仲井が初球のスライダーを振り抜いて、右越え本塁打を放ち1点差。さらに1死三塁の好機に林の左前二塁打で同点に追いつき、続く長田の右中間二塁打が決勝打となった。
◆つなぐ攻撃収穫
砺波工・村井実監督 粘ってつなぐ攻撃ができたのが収穫。(夏の大会では)いい投手から点をとれるかわからないので失点を抑えていく。