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埼玉

鷲宮、4強に届かず 日大三に1―3 春季関東地区大会

2006年05月17日

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鷲宮―日大三 6回表鷲宮無死、赤荻が右翼線へ二塁打を放つ。捕手黒崎=栃木県営

 第58回春季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、朝日新聞社など後援)は16日、宇都宮市の栃木県営球場などで準々決勝が行われた。県代表の鷲宮は1―3で日大三(東京)に敗れた。これで県代表2校はともに姿を消した。

▽準々決勝 日大三3―1鷲宮

 ◎…鷲宮は1点を追う6回、先頭の赤荻が右翼線に二塁打を放ち、安田の送りバントで三進。児玉のスクイズで生還し、同点に追いついた。しかし、日大三の久松、田中一の継投に散発4安打に抑えられ、好機をつくれなかった。

 日大三は1回、増渕章の立ち上がりを攻め、佐藤の左前適時打で先制。同点となった6回には田中一が本塁打を放ち、突き放した。

◆課題の制球「夏には」 増渕竜投手

 高々と上がった日大三の田中一徳選手の打球が左翼フェンスを越えた。6回裏、日大三が勝ち越しの1点を奪った。

 マウンドにいたのは鷲宮の主戦増渕竜義投手。左翼席を見てしばらくぼうぜんとした。

 この日は、4回途中から登板。本塁打を打たれる前は、打者6人のうち4人を三振に取るなど、調子は悪くなかった。打たれたのはスライダー。「少しこすり気味だったから、ホームランになるとは思わなかった」

 7回2死走者なし、から連続四球を与えた。次打者に中前適時打を打たれ、決定的な3点目を奪われる。そして再び、控えの増渕章弘投手にマウンドを譲った。

 埼玉県内屈指の好投手と言われる増渕竜投手。しかし、この試合も課題のコントロールの悪さが勝敗を決める場面で出た。「何でもない時に思ったところへいかない」と悔やんだ。

 だが、あくまで目標は夏だ。「夏までに課題を克服したい。いいバッターと対戦したが、コントロールがしっかりしていれば、打ち取れることも分かった」と話した。


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