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銚子商―土浦湖北 5回裏土浦湖北2死満塁、鈴木の中前適時打で2点を返す=栃木県総合運動公園野球場 |
第58回春季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、朝日新聞社など後援)は14日、宇都宮市の清原球場などで1、2回戦5試合があり、県代表の土浦湖北は銚子商(千葉)に4―11で、東洋大牛久は東海大浦安(同)に2―9でともにコールド負けした。
土浦湖北は県大会を1人で投げ抜いた主戦金子が銚子商打線に17安打の猛攻を受け、7回途中で降板するまで立ち直れなかった。攻撃では5回1死から重田の中前安打などで2死満塁とし、鈴木の中前適時打で2点を返すなど計10安打を放ち、意地を見せた。
東洋大牛久はミスが重なり、得意の機動力野球ができなかった。6回根本の中前適時打など3連打で1点を返し、さらに1死一、三塁としたが、スクイズに失敗。8回1死一、二塁の好機も併殺で得点できなかった。
◆1球の失投、立ち直れず 土浦湖北・金子投手
土浦湖北の主戦金子は県大会5試合を1人で投げ、失点も計6点と関東大会出場の原動力となった。しかし、その疲れからか、関東大会直前に投球フォームを崩し、「これまでで最悪の状態だった」という。
銚子商とのこの試合、直球の伸びも得意のスライダーの制球もなく、1回からつかまった。4回は1死満塁のピンチ。捕手の丸山は併殺を狙い、初球に内角低めの直球を要求したが、高めに浮き、5番渡辺真の打球は右越え二塁打。
3回無失点で、金子が立ち直りかけていただけに、丸山は「球威がないのに内角低めは不用意だった。1球の怖さを知った」とうなだれていた。
▽2回戦
銚子商11―4土浦湖北(7回コールド)
東洋大牛久2―9東海大(8回コールド)