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3回裏大野1死一、三塁、小林の二塁ゴロの間に三塁走者亀井が生還。9点目を入れる。捕手中田=福井市の県営球場
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第116回北信越地区高校野球県大会(県高校野球連盟、県教委主催)の決勝が8日、県営球場(福井市福町)であった。序盤にリードを奪った大野が敦賀を破り、春としては初めて、春秋通算では90年秋以来3度目の優勝を果たした。
大野は主戦義野を軸に準々決勝、準決勝で敦賀気比、羽水のシード2校を連破。決勝では、継投で敦賀打線を抑えるなど投手層の厚さも光った。
決勝出場の両校と羽水、福井商の4校は、6月3日から県内で開かれる北信越地区高校野球大会に出場する。
▽決勝 敦賀3―11大野
大野が序盤の猛攻で試合を決め、敦賀の反撃を断ち切った。
大野は1回裏、林の右越え2点本塁打で逆転。3回には3連打を含む打者11人の猛攻で一挙7点を入れ、突き放した。投手陣は南、平野らが継投。切れのいい変化球で最後まで狙い球を絞らせず、散発の4安打に抑えた。
敦賀は初回に先制したものの、先発笹井が立ち上がりに苦しんだ。4回に1死満塁の好機を迎えたが、続かなかった。守備の乱れもあり、流れを引き寄せることができなかった。
◆事前の研究をしっかりした 大野・中川秀樹監督
敦賀とは昨秋も対戦したので、事前の研究はしっかりとした。1回裏、4番林の2点本塁打で流れをつかめたと思う。2回戦で負傷、入院した川端純平捕手を北信越に連れていこうと、チームがよくまとまった。
◆守りのリズム崩れてしまった 敦賀・荒木康監督
初回に先制し、先発笹井の調子も悪くなかったが、3回に連打を浴び、守りのリズムが崩れてしまったのが敗因だと思う。4安打しか打てなかったことも気にかかる。決勝でチームの悪いところが出てしまった。