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優勝を決めて喜ぶ東海大浦安の先発安本(中央)に駆け寄る選手たち |
春季県高校野球大会(県高野連など主催、朝日新聞社など後援)は4日、決勝が千葉市稲毛区の県野球場であった。東海大浦安が2―0で銚子商を下し、9年ぶり2度目の優勝を飾った。両チームは県代表として、13日から栃木県で開かれる関東大会に出場する。東海大浦安は同日午後0時半から宇都宮市の清原球場で茨城県大会の2位と、銚子商は同日午後2時から、同市の栃木県営球場で同大会1位と対戦する予定。
▽決勝 東海大浦安2―0銚子商
東海大浦安が2回に挙げた先制点を守りきり、最終回の銚子商の反撃をかわして逃げ切った。
東海大浦安は2回、2死一塁から9番大野が左越えの本塁打を放ち先制。その後も走者を犠打で確実に得点圏に進めるなど、度々好機を作り攻め立てた。先発安本は6回2死までノーヒットの好投。9回に1死満塁のピンチを招くも、強気のピッチングで後続を断ち、銚子商打線を4安打に抑えて完封した。
銚子商は2点を追う9回、1死から竹谷が死球で出塁。渡辺真が内野安打で続き、阿尾の左前打で満塁としたが、後続が倒れ、及ばなかった。
◆勝負強く試合 東海大浦安・原監督
「先発の安本が落ち着いてコントロール良く、丁寧に投げてくれた。チームにもろいところもあったが、我慢強く勝負強い野球が出来たのが今大会の収穫。少ない好機をいかに生かすかが、関東大会の課題だ」
◆心の勝負敗れ 銚子商・斎藤監督
「相手バッテリーの配球がうまかった。チームの打線は冬を越えて成長したが、逆にそれがおごりになったのではないか。9回裏にチャンスをつくったことはほめてやりたいが、最後に気持ちの勝負で負けた」