第118回九州地区高校野球県大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の決勝が8日、長崎市の県営野球場であり、長崎日大が鹿町工を破って優勝した。長崎日大の優勝は6季ぶり10度目。選抜大会出場の清峰とともに、22日から熊本県で開かれる九州大会に出場する。
▽決勝(県営)
長崎日大 0 4 2 0 1 0 1 0 1|9
鹿町工 0 0 0 0 0 0 0 1 0|1
◎…長崎日大がエース古舘の投打にわたる活躍で、鹿町工を圧倒した。
長崎日大は2回、中前安打の上戸が犠打で二塁へ。古舘が真ん中の直球を右前安打して先制。その後も、出口の左中間三塁打や井芹の左中間二塁打などでこの回、計4点を先取した。
投げても古舘が、変化球を効果的に交ぜて打ち取る好投。5回を2安打に抑えた。後を継いだ浦口、小山、原も粘りのある投球を続け、鹿町工打線にねらい球を絞らせなかった。
鹿町工は長崎日大の投手陣を打ちあぐねたが、8回、池田、久家の安打で2死一、三塁から浜崎一が右前に適時打。1点を返して意地をみせた。
長崎日大・渡瀬尚監督 清峰に負けてなくした自信を取り戻せた。プレッシャーに強くなった選手たちをほめたい。
野原将志主将 優勝を意識して練習に取り組んできたので、うれしい。本大会決勝でぜひ、清峰と戦いたい。