のじぎく兵庫国体高校野球硬式競技のリハーサル大会を兼ねた、兵庫県春季高校野球大会(県高校野球連盟など主催、朝日新聞社など後援)は5日に準決勝、6日に決勝があった。高砂球場であった決勝で、報徳学園が5―0で社を下して4年ぶり6回目の優勝を飾った。報徳学園は27日に和歌山県営紀三井寺球場で開幕する近畿地区大会に出場する。決勝に先立ってあった3位決定戦は、神戸弘陵が5―4で仁川学院にサヨナラ勝ちした。
▽決勝 報徳学園5―0社
敵失や四死球などで得たチャンスを手堅く生かした報徳学園が社を寄せ付けなかった。報徳学園は2回、敵失などで1点を先制。6回に連続四死球で1死一、二塁とし、明石の左越え3点本塁打で勝負を決めた。投げては石田、豊田の継投で得点を許さなかった。
社は報徳学園を上回る7安打と四球などで再三走者を出したが、好機を生かせず、昨年に続いての優勝はならなかった。
▽3位決定戦 仁川学院4―0神戸弘陵
好機で打線をつなげた神戸弘陵が接戦を制した。中盤に追いつかれた神戸弘陵は9回、黒木、北村の連続安打で1死一、二塁とし、代打片山の中前安打でサヨナラ勝ちした。
仁川学院は4回に湯山、犬伏の連続適時打などで3点をあげ、粘りをみせたが、あと一歩及ばなかった。
▽準決勝 社4―3仁川学院 報徳学園5―1神戸弘陵