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兵庫大会の開会式で一斉行進する選手たち=9日午前11時19分、兵庫県高砂市の高砂球場で |
167校166チームが参加する第87回全国高校野球選手権兵庫大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)が9日、開幕した。小雨の降る中、高砂市の高砂球場で開会式が行われ、昨年の覇者・報徳学園を先頭に、50チームが入場行進した。県内7高校の吹奏楽部員約120人が演奏を担当。バックネットから響くファンファーレが、球児たちの夏の到来を告げた。
グラウンドに整列した約900人の選手たちを前に、県高野連の藤岡弘司会長は「練習で鍛えた精神力、技術力をこの大会で悔いのないよう存分に発揮してください」とあいさつ。緒方謙・朝日新聞神戸総局長は「今年は戦後60年、阪神大震災10年。高校野球が平和と出合って以来、中断したことはありません。熱戦を期待します」と励ました。来賓として田村広一・高砂市長と吉本知之・県教育長らが出席した。
尼崎稲園高校の中島康太主将が、選手宣誓。高校の放送部員2人による司会で式を盛り上げた。
午後1時からは須磨学園高校2年の小林祐梨子さんが始球式に登板。その後雨が強くなり、この日予定されていた川西明峰―伊川谷北の試合は中止になった。
同試合は、10日午前9時から高砂球場で行われる予定。それにともなって、同球場の関西学院―武庫荘総合は午前11時半から、姫路―神崎は午後2時からにそれぞれ変更された。