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全国高校野球選手権大会(2010年)

 戦後65年。県球界悲願の「深紅の大旗」が、ついに沖縄の地に渡った。第50回大会で興南旋風を巻き起こした我喜屋主将が42年後、指導者として母校を率い、史上6校目の春夏連覇に導いた。
 近年、これほど弱点を見せず上り詰めたチームは少ない。絶対のエース・島袋は全国の「打倒島袋」を跳ね返した。大会終盤、疲れは隠せなかったが最後まで速球の威力は衰えなかった。夏の頂に向け、工夫した練習の積み重ねが、炎暑を克服し精神的、肉体的なスタミナを生んだ。
 東海大相模は、横手投げに活路を見いだした一二三(ひふみ)の成長抜きに語れない。短期間で習得するあたり、非凡さがうかがえた。
 完封、零封試合が10試合。1点差が12試合を数える一方、歯止めがかからず大量失点の大味な試合も目立った。本塁打26本と減少したが、三塁打は58本と、近年で最も多かった79回大会を1本上回った。“大砲”より俊足好打者の多さが顕著だった。

8月21日

決勝
興南 13-1 東海大相模 試合結果詳細

8月20日

準決勝
興南 6-5 報徳学園 試合結果詳細
東海大相模 11-7 成田 試合結果詳細

8月18日

準々決勝
成田 6-3 関東一 試合結果詳細
興南 10-3 聖光学院 試合結果詳細

8月11日

2回戦
東海大相模 10-5 水城 試合結果詳細
1回戦
延岡学園 5-4 大分工 試合結果詳細
仙台育英 6-5 開星 試合結果詳細

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