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全国高校野球選手権大会(2009年)

 不滅の3連覇に春夏連覇。高校野球史に輝きを放つ東海の雄・中京大中京が、最多となる7度目の優勝を刻み古豪復活を印象づけた。
 打撃は水物ながら、中京打線は迫力満点だった。決勝では17安打。河合、堂林、磯村の中軸はどっしりした構えで体の軸がぶれず、スイングスピードの速さは目を見張った。
 迫力こそ中京に譲るが、日本文理打線も見ごたえがあった。コースに逆らわず、ボールに対し最短距離にバットを出した。練習で振り込んで身につけた打撃で“弱小県”の評を覆す快挙を演じた。
 4強を東日本が独占、野球どころの近畿、四国勢は低迷した。地域的な差がなく力が均衡していたことを示す。延長戦が5試合、サヨナラ6試合、1点差の決着が15試合、接戦が多かった。本塁打は35本と昨年(49本)より減少。四死球も305と昨年より100個以上減り、78回の309に並ぶ。審判が低めに広がった新ストライクゾーンに対応、近年になくまとまった投手が多かったことを裏付ける。
 天候不順で全国的に雨に泣かされ、本大会にも影響した。高知―如水館が2日続けて試合途中のノーゲーム。指導者、選手は体調維持に苦労した。

8月24日

決勝
中京大中京 10-9 日本文理 試合結果詳細

8月22日

準々決勝
県岐阜商 6-3 帝京 試合結果詳細
中京大中京 6-2 都城商 試合結果詳細

8月21日

準々決勝
花巻東 7-6 明豊 試合結果詳細
日本文理 11-3 立正大淞南 試合結果詳細

8月10日

1回戦
高知 (中 止) 如水館
旭川大 (中 止) 常葉橘
作新学院 (中 止) 長野日大
南砺福野 (中 止) 天理

8月9日

1回戦
如水館 (中 止) 高知
旭川大 (中 止) 常葉橘
作新学院 (中 止) 長野日大
南砺福野 (中 止) 天理

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