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現在位置:高校野球> 試合・結果> 全国高校野球選手権大会(2006年)> 駒大苫小牧―早稲田実(決勝)
延長15回引き分け再試合
ともに失点しそうな気配がない。8回を除くと、走者が三塁まで進んだ回は駒大苫小牧が3度、早稲田実が2度。両エースの力投とバックの堅守が、歴史に残る名勝負を生んだ。 早実の斎藤は抜群の制球力を発揮した。スライダーを主体に、勝負どころで直球を内角へ投げ込む。8回に直球がやや甘く入って三木に中越え本塁打を喫したが、冷静な投球を続けた。最大のピンチは11回、安打と四死球で1死満塁。スライダーでスクイズを空振りさせ、三塁走者をアウトにした。 駒苫の先発は菊地だったが、3回途中からエース田中を投入。重い直球と大きいスライダーで波に乗った。ただ、8回だけは制球が甘くなった。左中間二塁打と悪送球で1死三塁から、後藤の中犠飛で追いつかれた。それでも、常にサヨナラのリスクを背負うマウンドで粘投を続けた精神力は見事だった。
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